今回も、番外編となり
またまたMAGグリップを使ってきました!!
先日、友人と2人で床引きデッドをしよう!と、いつもと違うジムに向かい
ウォームアップを済ませ、ラックに向かうと
『デットリフトは、お静かに』
・・・
クッションもない・・・
そこで、ふとラット近くの壁を見ると・・・
1、2、3、4、5、6、7・・
なんと7種類も!!
よし、使おう!!となり、
デットはかるーーく済ませて、
②番、③番、④番をラットプル
⑤番、⑥番、⑦番をローイング使ってみたので、早速レビューしていきます!!
1番、2番、6番は以前の記事に詳しく書いてありますので、
よければ一度ご覧ください!
3種類のマググリップでラットプルダウン
それでは、レビューしていきます!!★5満点
②番 外旋MAGラットプル
これは前回記事で書いたように抜群の使い心地でした!
詳細は上記記事にあります!
③番 パラレルMAGラットプル
良い点
- 前腕の負担が少ない
- 収縮〜ストレッチまで負荷が抜けにくい
- 肩甲骨下方回旋を意識しやすい
悪い点
- 特になし
オススメ度 ★★★
普通のパラレルグリップのアタッチメントと、大きな差はなく、外旋位のグリップ程
肩関節伸展による負荷を入れにくいので、まずまずの評価となりました。
④番 内旋MAGラットプル
良い点
- 可動域は増えないが、強い収縮感が得れる
悪い点
- 他のMAGグリップと比べ、前腕の負担が強い
- 可動域を取りにくい
オススメ度 ★★
両方の点に書いていますが、良くも悪くも可動域が広く取りにくいです。
アイソレート系ならいいですが、単関節の運動ではないので、あまりおすすめできません。
3種類のマググリップでローイング
今回はローイングで使用なので、前腕の肢位になります!!
⑤番 回内MAGローイング
良い点
- 上体を座位で90度にキープしながら行うと、肩関節伸展の刺激を与えやすく、広背筋に刺激を与えやすい
悪い点
- 肩甲骨内転がほとんどできない
- 回内位のローイングは握りにくい
オススメ度 ★★
このグリップは、ローイングで使用するものではないと思います!
ラットで使うとかなり良さそうです。
⑥番 中間MAGローイング
これも前回記事で登場したもので、やはり使いやすかったです!
⑦番 回外MAGローイング
良い点
- 肩甲骨下方回旋が意識しやすい
悪い点
- 回外のため、やはり上腕が関与しやすい
- 方向を間違えると、僧帽筋上部で負荷をほとんど受けてしまう
オススメ度 ★★
これも、ローイングで使用するものではないと思いました。
総合評価
個人的な骨格要素が踏まえてですが、やはり、②番、⑥番が最も優秀なものだと感じました!
ただ、今回使った⑤番、⑦番のグリップをラットプルで使うと、
また違う感覚が得られると思うので、次回はそちらもレビューしたいとおもます!
それでは、今日はここまで〜 次回おたのしみに!