【ベンチプレス論争】アーチ(ブリッジ)を必ず作るべき理由とは?

にほんブログ村 健康ブログ フィットネスへ
にほんブログ村

 今回は「ベンチプレスとアーチ」について書いていきます。

 

ネット検索では

「ベンチプレスではアーチ(ブリッジ)は作らない方がいい」

「アーチを(ブリッジ)作ると卑怯だ」

 などと言われてるよくページを見ますが、

アーチ(ブリッジ)は必ず作る必要があります。

 

・なぜアーチを組む必要があるのか?

・圧とアーチの関係とは?

について説明していきたいと思います。

 

 

ベンチプレスにおいてアーチ(ブリッジ)が必ず必要な理由

アーチを作る主な理由として、

  1. 可動域を無理なく最大限に使うため
  2. 筋出力を上げるため
  3. 圧に潰されないため
  4. 重量を体の中心で受けるため

の4つがあり、それぞれを解説していきます。

 

 アーチ(ブリッジ)を作ることで怪我のリスクが下がり、筋力が上がる

アーチを作らない、いわゆる”べた寝ベンチプレス”「可動域の大半を肩関節に依存」します。

重量が乗っかっている状態で、肩中心の動きになると

・肩関節インピンジメント

・肩鎖関節の損傷

などのリスクが高くなります。

f:id:health--life:20190611142219j:plain

引用:https://athletebody.jp/2019/04/05/starting-strength-launch/

 

そのリスクを避けるために、

「胸椎伸展+肩甲骨下方回旋+肩関節外旋+前腕回内+手首背屈」といった、

「体の連動を上手く使う動作」でアーチを作り、これらの関節が共同で働くことで、

脇の開きを押さえ局所に負荷が集中しなくなり「無理なく最大限可動域を広げる」ことができます。

 

そして、

アーチを作ることで、ベンチプレスの主導筋である、「大胸筋」が最大に働きます。

理由は「胸骨の安定化」が最も関与していて、

大胸筋は、腕(大結節稜)〜胸骨(鎖骨や腹筋部も)に付着するため、より安定した状態で筋の出力が発揮されます。

 

より大きな可動域で、力を発揮しつつ、関節に負荷をかけないためにもアーチ(ブリッジ)は必ず必要な条件となります。

  

橋(ブリッジ)の構造から考えアーチを作ることでの安定感を得る 

基本的には、圧に潰されない条件自体が、体の中心で重量を受けることになります。

アーチは別名「ブリッジ」とも言われますが、ブリッジは日本語で「橋」と言いますね。

f:id:health--life:20190611152012j:plain

この橋は「アーチ型」などど言われるもので、橋の下の部分がアーチ状になっています。

このアーチが荷重に対して中心部に圧縮力をかけ、安定感を出す構造となっているそうです。

f:id:health--life:20190611150231j:plain

ベンチプレスに置き換えてみます。

まずは「べた寝ベンチ」です。

 

f:id:health--life:20190611151031j:plain

続いて、「アーチを作ったベンチ」

f:id:health--life:20190611151312j:plain

アーチを作ることで圧縮力を上手く利用することができます。

どちらが「圧に対して安定」しているかは一目瞭然ですね。

さらに腹圧を加える事でより安定感が増します。

 

以上が「アーチ(ブリッジ)を必ず作るべき理由」となります。

これらを踏まえ、より怪我のリスクを減らしベンチプレスを強化するには、やはり各関節の動きが大事となるので、コンディショニング・セルフケアをしっかり行いましょう!! 

それでは、今日はここまで〜次回おたのしみに!