今回は番外編となります!!
トレーニング愛好家の方や、すでに知っている方も多いと思いますが、今更ながら
背中のトレーニングに使用するMAGグリップ
を初めて使ったので、少し僕なりのレビューを書きたいと思います!
〜目次〜
3種類のMAGグリップの使い方と背中のトレーニング方法
今回使ったのは、3種類のMAGグリップ
上から、ナロー、ミドル、ワイド、 です!
初めは、ラットプルダウンのマシンに
ミドル、ワイドをつけてラットプルダウンを、
ナローをケーブルローイングで使用しました!
各2セット 12レップ程度(13〜14RM)です。
(撮影現場の都合上実際使用している画像は撮れていません)
MAGグリップ ラットプルダウン
1 ミドルMAGグリップラットプルダウン
(名前は今決めたので、間違ってたらすいません、、笑)
グリップは、パラレルよりも少し肩関節外旋位でした!
良い点
- グリップ部分が、手は引っ掛ける程度なので、前腕負担少ない
- グリップ角度が、少し外旋なので肩甲骨が動かしやすく、広背筋の収縮・伸展のコントロールがしやすい。
- 骨格にあっていたのか、胸椎の伸展もしやすく、順手ラットではなかなか得にくい、広背筋中下部への強い刺激。
悪い点
- 特になし
オススメ度(★5段階中)
★★★★★
かなり強い収縮感を得ることが出来、普段とは全然違う、背中への刺激なので定期的に、このグリップでトレーニングしたいな〜 と思うような凄く使いやすく良いものでした!
2 ワイドMAGグリップラットプルダウン
グリップは、パラレルで肩幅2倍程度の横幅がありました。
良い点
- 先ほど同様、前腕の疲労が少ない
悪い点
- ワイドすぎて、肩関節伸展が三角筋後部に入りやすい
- 大円筋最大収縮まで出来ない(Wの形になっていて、下の凸が先に胸に当たる)
- トレーニング経験の浅い方には、かなり難易度が高い。
オススメ度
★
僕が下手なのもありますが、正直このグリップはあまり合いませんでした。
極端なワイドグリップがコントロールを難しくし
尚且つ最大収縮ができないので凄く難しく感じました。
MAGグリップ ローイング
3 ナローMAGグリップケーブルローイング
サイズ感は通常のロープーリーハンドルと、ほとんど差はありませんでした。
良い点
- ミドル、ワイドよりも、手に吸い付くような感じで楽に握ることができ、前腕の負担はほとんど感じない。
- 引く動作中にも、グリップの自由度が高く、前腕の回内外や、肩の内外旋の動きが出しやすいため、トレーニングの幅が増える。
悪い点
- 特になし
オススメ度
★★★★
意識一つで色々な部位に刺激を与えられるので、凄く使いやすく万能だなと感じました。
ただ、万能故に、普通のロープーリーハンドルと圧倒的な差をつける
とまではいかないので、★4つになりました!
総合評価
ミドルグリップの素晴らしい収縮感は、一度は経験すべし!
と感じるほど良いものでした!
お近くのジムにあれば是非試してみてください!!
それでは、今日はここまで〜
これからも、時々、番外編投稿予定ですので、よろしくお願いします!