【ベンチプレス】手首の痛み・負担を軽減?バーを八の字で握る理由!

にほんブログ村 健康ブログ フィットネスへ
にほんブログ村

 

www.health--life.com

 

 以前の二つの記事から、手首の角度、バーの位置に対してなんとなく理解できたかと思います。

今回は、手首を立てていると出来ない。

そう。手首を寝かさないと本当の効果を発揮しない

バーの斜めに握る理由と方法を解説していきます。

 

 

手首の痛みを無くすために、斜めに握る理由

まず第一の前提としてもちろんバーは曲がりません!!

それなのに前の記事では、斜めに握ってあんな持ち方できない!

と思う人が多いと思います!

結論手を斜めにしてまっすぐのバーを握ります!

は?何言ってんの?

 

画像で解説していきますね。

 

まず、バーをまっすぐ、手を斜めにしない

f:id:health--life:20181129105848j:plain

まっすぐにしてしまうと、赤丸の場所に隙間ができ、最も広い面積で持つことができず、ベンチプレス動作が不安定になれば、手首に負担がかかる可能性が上がります。

 

次に、手を斜めにしまっすぐのバーを握ります。

f:id:health--life:20181129105843j:plain

上の画像と比較すると、隙間がなくなっていますね!

これでかなり、手首の負担を減らし、力を効率よく伝えることができます。

イメージとしては手を八の字にしてバーを掴みにいき蓋をします!

 

では、手の甲側からも見てみましょう

まっすぐ握ります〜

f:id:health--life:20181129105857j:plain

 

八の字に握ります

f:id:health--life:20181129105851j:plain

やはり八の字で握る方が、より安定感が出ます。

 

*撮影環境の都合で、実際バーを持てていませんが、白色の棒は実際の公式のベンチプレスのバーと同じ周計で、ちらっと赤線が見えていますが、あれは81cm線になります。

 

 

さて、鋭い方はお気づきかも知れないですが、八の字で握っている画像は、撮影が下手なのもありますが、

前腕、手首の角度が全然違うんじゃないの??

八の字の方は、前腕が小指側に寄っているんじゃないか??

 

・・・

寄っています!!

と言うより、ある動作を八の字に加えたのでより強調され、写真の精度の低さと共に、目立っています!!

 

今日はここまで〜

次回【ベンチプレスバーの八の字に”ある”動作を加え安定感の極みへお楽しみに