以前の二つの記事から、手首の角度、バーの位置に対してなんとなく理解できたかと思います。
今回は、手首を立てていると出来ない。
そう。手首を寝かさないと本当の効果を発揮しない
バーの斜めに握る理由と方法を解説していきます。
手首の痛みを無くすために、斜めに握る理由
まず第一の前提としてもちろんバーは曲がりません!!
それなのに前の記事では、斜めに握ってあんな持ち方できない!
と思う人が多いと思います!
結論手を斜めにしてまっすぐのバーを握ります!
は?何言ってんの?
画像で解説していきますね。
まず、バーをまっすぐ、手を斜めにしない
まっすぐにしてしまうと、赤丸の場所に隙間ができ、最も広い面積で持つことができず、ベンチプレス動作が不安定になれば、手首に負担がかかる可能性が上がります。
次に、手を斜めにしまっすぐのバーを握ります。
上の画像と比較すると、隙間がなくなっていますね!
これでかなり、手首の負担を減らし、力を効率よく伝えることができます。
イメージとしては、手を八の字にしてバーを掴みにいき蓋をします!
では、手の甲側からも見てみましょう
まっすぐ握ります〜
八の字に握ります
やはり八の字で握る方が、より安定感が出ます。
*撮影環境の都合で、実際バーを持てていませんが、白色の棒は実際の公式のベンチプレスのバーと同じ周計で、ちらっと赤線が見えていますが、あれは81cm線になります。
さて、鋭い方はお気づきかも知れないですが、八の字で握っている画像は、撮影が下手なのもありますが、
前腕、手首の角度が全然違うんじゃないの??と
八の字の方は、前腕が小指側に寄っているんじゃないか??と
・・・
寄っています!!
と言うより、ある動作を八の字に加えたのでより強調され、写真の精度の低さと共に、目立っています!!
今日はここまで〜
次回【ベンチプレス】バーの八の字に”ある”動作を加え安定感の極みへお楽しみに