前回、行いました自己分析編!
まだ行っていない人は、行ってもらうとより内容理解しやすいと思います。
今回行っていく
自己分析・フォームの還元と頭で思い描く動作・体の実際の動作(以後イメージ)
は、基本的にセットになります。
全て欠けてはならない内容です。
- 自己分析=観察・評価
- フォームの還元=知識・思考
- イメージ通りの動作=才能・練習
例えば、前回の自己分析をめんどくさくて飛ばした方は、おそらく一度怪我をするとなかなか完治せず、長引いてしまう方が多いような気がします。
なので、土台となる自己分析は必ず行いましょう。
本題の、フォームへの還元・頭と体の動き(イメージ)編をさっそく見ていきましょう。
〜目次〜
ベンチプレスの左右差を理解しフォームに還元する方法
皆さんベンチプレス の動画を撮影できる環境がありますか??
多くのフィットネスジムでは、配慮があれば良し。
となっています。
また撮影できない方も、何も見ずに行うベンチプレスでも還元は十分に可能です。
自己分析が終わると、鏡の前で実際にベンチプレス の動作を行います。
この時、背中側は動画を撮れているとベストです!
スタートポジション・ボトムポジション・トップポジションにおいて
前回の
トレーニングに置き換えるデメリット
自力で解消できるか
の項目にあるものが、改善し反映されていますか??
例えば、
ボトムで右肩が浮いている
左肘の方が、脇が開いている など
そして、その動きが
イメージ通りの動きなら、あっても良い左右差です。
ただ、
ボトムで右肩を浮かしているつもりはない
のに、浮いている怪我につながりそうな場合は、あってはならない左右差です。
その場合、イメージと動きのズレが大きいので、
この差を埋めるために、鏡を見ながらイメージ通り動くまで反復して練習を行います。
そして、差が埋まれば、
鏡無しで、動画撮影をし確認します。
そこでまた、イメージとの誤差の確認をします。
そして、実際にベンチプレスを行い、
ここでも動画を撮影できれば、様々な角度から撮影し、イメージとの誤差がないか確認します。
そして、合えばどんどんベンチプレスを楽しみましょう!!
何度もベンチプレスのフォームを確認しなければいけない理由
合わなければ・・
もう一度、その動画を観察・評価しましょう
そして、フォームへの還元・イメージとの誤差を無くす
の繰り返しを行っていきます。
- 自己分析=観察・評価
- フォームの還元=知識・思考
- イメージ通りの動作=才能・練習
を繰り返すことにより、例え怪我をしようとも
怪我の原因がわかり、再発を防ぎやすくなります。
イメージ通り体を動かすということは、プロのスポーツ選手などでもできるのは、一握りと言われています。
私も、イメージ通りに体はうまく動きませんが、
自己分析を繰り返すことで、ベンチプレス でどこかが痛むと言った感覚とはしばらく無縁です。
自己分析は、前回の5つのみではなく、色々な視点で客観的に自分を見れると尚効果的になります!!
長く、フィットネス生活を楽しむために今一度見直してみてください!
それでは、今日はここまで〜
次回、必ずフォームが良くなる!ウォーミングアップの方法とは?お楽しみに!