【ベンチプレス】必ずフォームが良くなる!ウォーミングアップの意味とは?

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前回の自己分析やイメージ・フォーム還元を終えて、今一度見直してみると

『こんな動きになってたのかー』

と気付けたと思います。

 

今回は、気付きや、イメージを利用した

必ず行って欲しいウォーミングアップ

紹介していきたいと思います。

 

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〜目次〜

 

 世間一般のやる意味のないウォーミングアップ

 

ウォーミングアップというと、

  1. 軽いランニング・ストレッチ
  2. 軽い重量で10回あげて徐々に重量を上げる

 

などが、多く知られてたり実施されています。

 

これは、正直オススメしません。

理由は、それが自分にとって合っているか?という考えを放棄しているからです。

 

 

では、どのように行うのか見ていきましょう。

*例をあげますが、極端な例となります

 

  

ベンチプレスのフォーム還元を行いやすくする”一般的フォーミングアップ”

一般的ウォーミングアップとは、先ほどの1のランニング・ストレッチを指します。

主に、体温上昇・可動域確保・改善に使われます。

 

ここで、2人の比較をしてみます。

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対照的な、A君とB君です。

もちろん言うまでもなくB君が理想的です。

 

まず、B君は自転車を漕ぎ体温を上昇させています。

体温上昇のメリットとして、

酵素の活性化により、エネルギー合成、筋収縮、神経伝達物質の活性化が起こります。

トレー二ング効率を高めてくれる要素になります。

また、関節や筋肉もあったまることで可動域の向上が見られます。

 

 

次に、ストレッチ・エクササイズのメリットです。

可動域改善、筋・関節の連動、筋出力向上などがあります。

これは、前回行った観察・フォーム還元のものが適応されます。

 

適当に、ストレッチやエクササイズを行ってもほとんど意味がありません

 

なので、観察し、還元につなげる部分を入念に行います。

 

 

ベンチプレスのフォームのイメージにつながる”特異的ウォーミングアップ”

特異的とは、ベンチプレス で言うと、ベンチプレス の動作になります。

野球で言うと、キャッチボールや素振りに当たります。

 

これが、

2 軽い重量で10回あげて徐々に重量を上げる

に相当します。

 

では、また2人に登場してもらいましょう。

今回は二人共1RM100キロ 80kg 5×5のメニューです。

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A君は、毎回このアップを行いメインセットに入ります。

B君は、感覚の良い日には、かなりアップは少なめでメインセットに入ります。

 

ここで言う感覚とは、前回の還元・イメージに当たります。

イメージ通り体が動いているな!と思えば、アップは少なくて構いません。

 

体は温まっているし、無駄なアップは、疲労につながります。

 

逆に感覚が合わない場合は、

多めにアップも行います。

合わないまま行うと、怪我のリスクも高くなるからです

 

一番良くないのが、

いつも同じアップを行なっていると、その数をこなしているだけになります。

 

そうなると考えることをやめてしまうので、良い結果は生まれにくくなることでしょう。

 

 

ベンチプレスのウォーミングアップのまとめ
  1. ウォーミングアップを作業化しない
  2. 頭で考え必要なことのみ行うように意識する
  3. 自分の感覚を大事に、信用する

 

以上3点が大事なポイントです!!

 

怪我をしない!

パフォーマンスを上げる!

には、必ず最適なウォーミングアップが必要です!

面倒だと思わず、しっかり考えて行なってみてください!!

 

それでは。今日はここまで〜

 

次回、【ベンチプレス】背中を使うと上手くなる!ラックアップの方法とコツは?お楽しみに!