今回も前回の記事
と同様少し退屈な解剖学の
内容になりますが、もう少しだけお付き合いください。
今日は肩の関節の話なのですが、肩の関節が1つじゃないと
言うことは知ってますか??
僕自身も某トレーナー資格取得の際に、見た教科書では
肩の関節は3つ程度しか紹介されていませんでした(見逃しているのかな?)
医療資格も持っているので、解剖学はそれなりに勉強しているので
僕自身は知ってましたが、周りのトレーナーの方に聞いても、案外知らない方が多かった印象です。
そんな中でも、ベンチプレスで特に痛めやすい関節部分や
直接、肩とは関係なさそうな場所でもアプローチしてあげることにより
動きが良くなったりするので、今から見ていきましょう!
〜目次〜
肩の関節の種類と怪我をしやすい場所
- 肩甲上腕関節
- 肩鎖関節
- 肩峰下関節
- 胸鎖関節
- 肩甲胸郭関節
以上5つとなります!多いですね!
難しい名前は覚えなくて良いので、ここは怪我しやすいんだ!
などと、イメージできるといいです。
そして、1〜5で怪我しやすいのが1〜3の3つの関節です!
それでは、場所を確認しましょう。
ベンチプレスで特に痛めやすい肩関節3つの確認
まずは、右肩を斜め上から
次に横から
それでは、最後後ろから
肩といってもこれだけ多くの関節が関与しています!
おそらくベンチプレスで怪我をしたことがある方は、
1〜3が多かったのではないでしょうか??
第2弾のまとめでもセルフケアを紹介しますので、
しっかりやってもらえると関節にも動きが出ます!!
さて、ようやく面白くない解剖学の話が
終わりました!!
次回から、やっと連動の話に入ります!!
関節や、動作の名前が多く出てくるので少し
おさらいをしてもらっていると、次回以降
すんなり話が入ってくるかと思います!
それでは、今日はここまで〜
次回【ベンチプレス】強くなる秘訣!骨格・関節の連動をマスターせよ!お楽しみに!