【ベンチプレス】チューブで負担を減らす!肩と肩甲骨の痛みの改善法!

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胸郭に続き、コンディショニング第二弾!!

今回は、肩甲骨におけるコンディショニング・セルフケアを紹介したいと思います!!

 

〜目次〜

 

ベンチプレスで肩甲骨を動かすための筋肉に刺激を与える 

まずは、ベンチプレスを行う前の

ウォーミングアップで使える方法です!!

 

ベンチプレスを行う際の、肩甲骨の運動は下方回旋。

この動きに必要な、筋をあらかじめ刺激することで、下方回旋をスムーズにできるようにします!!

 

フィットネスクラブに通っている方は、

チューブがあるかと思いますのでチューブを使ってもらうと刺激が入りやすいです!

チューブの強さは物によって、変わりますが、黄色 のものが基本的に柔らかいものなので黄色を使いましょう!

 

もちろんチューブなしでも大丈夫です!

 

”TYV” 運動

では、やり方を説明します!!

まず、前ならえをします。

この時に前腕は回内位にしておきます。

 

チューブのある方は、この高さでチューブを引っ掛け片手で一方の端、反対の手で、もう一方の端を持つようにします!

引っ掛けるのは、ラックなど、安定している部分が良いです。

 

動画では、片側のみですが、両手同時に行います!

まずは、T字の運動(背中から見るとT 字

最後まで見てもらうと、しっかりと肩甲骨の内転をしているのがわかると思います!

同時に軽く胸椎の伸展も入れると、連動性が上がります。

 

15〜20回行います!

これから行う全ての運動に共通しますが、

鏡を見ると、肩が上がってる方があったりとか、左右差もチェックしながら行います!!

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次に、Y字運動です!

 

前ならえの角度を30度程度上げます! 

これも前腕は回内位です。

そのまま、Y字になるように

肩甲骨下方回旋、肩関節外旋を同時に行います!

 

多少肘が曲がっても、大丈夫です!!

先ほどのT字が、体と腕の角度が90度に対して、Y字は、120度程度のイメージで行います!

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 この時は、しっかりと胸椎を伸展します

これには、外旋の運動も入るので、インナーマッスルのウォームアップもでき一石二鳥です!

 

最後は、V字運動です!

 

これは、前ならえから50度程度腕を上げましょう

そのままV字になるように、肩甲骨の下制、胸椎の伸展を行います!

これも前腕は回内位です!肘も多少曲がっても大丈夫です!

先ほどの、Y字が体と、腕の角度が120度に対して、V字は150度程度のイメージで行います!

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肩甲骨の下制を刺激し、同時に三角筋にも刺激が入るので、これも非常に効率の良いアップになります!!

 

まとめ

”TYV"運動 全て肩甲骨を主体として動かすことが大切です!

その中で、連動して肩、胸椎を動かすイメージで行ってみてください!

回数は各15〜20回を1〜2セット

苦手な動きを2セットなどでも良いですね!

 

それでは、今日はここまで〜

 

次回、【ベンチプレス】インナーマッスルが原因!肩の痛み・負担が減る方法お楽しみに〜